お部屋を借りる際に必要な犬のワクチンの種類。
ペットと暮らすためのお部屋を借りる際に必ず必要なのが、ペットの「ワクチン接種証明書」。
最近はペットホテルやペットサロン、ドッグランを利用する時も必要になってます!!
そこで今回はワンちゃんと快適に暮らすためにも必要な予防接種の種類を軽い説明と共に書いていこうと思います^^
ワンちゃんの春の2大イベントと言えば「狂犬病の予防接種」と「フィラリア予防接種」。
犬に投与するワクチンは2種類に分けられ、法律で接種を義務づけられたワクチン「狂犬病ワクチン」」と任意ワクチン「混合ワクチン」があります。
※狂犬病ワクチン※
狂犬病ワクチンは狂犬病予防法にと国から義務づけられている予防接種です。
すべての犬が年に1度は必ず受けなければならないので、登録されていれば春先に各区市町村から手紙が来ます。
最近では動物病院でも接種が可能になって便利になりましたが、少し前までは保健所で受けるのが普通でした^^
狂犬病ワクチン接種の料金は、一頭あたり約3500円ほど。
法律で接種が義務づけられており違反者には罰則がありますのでご注意ください!!
※混合ワクチン※
混合ワクチンは9種類が開発されていますが、その中でも犬ジステンパーや犬アデノウイルス、犬パラインフルエンザなどに対応する5種類の組み合わせが基本となっていると我が家の犬の主治医がおっしゃっておりました^^
混合ワクチン接種は任意なので、狂犬病ワクチンと違い受けるかどうか、どれを受けるかなどを飼い主が決められます!!
動物病院で受けることができ、料金は動物病院によって多少異なりますが、9種類全部接種しても10000円弱が相場です。
ちなみに子犬の時期にしっかりと混合ワクチンの接種を行えば、抗体は長時間持続します!!
必要に応じた抗体検査を随時に行い、抗体がなければ打つ、あれば打たないようにすることで、副作用のリスクを大幅に減らすことができるので、まずは検査をしてみる事をオススメします^^
※フィラリア予防接種※
狂犬病の原因はウイルスでしたが、フィラリアの正体は「犬糸状虫=フィラリア」という寄生虫です。
フィラリアの幼虫は蚊によって運ばれ、吸血の際にワンちゃんの体に入り成長して心臓や血管に寄生します。
そのため、蚊の活動期間中にお薬を飲むことで、フィラリアを予防することができます。
フィラリアの予防を始めるときには毎年、血液検査が必要となります!
これは、フィラリアのお薬が「予防薬」ではなく「駆虫薬」だからだそうです。
ワンちゃんの体に入ったフィラリアの幼虫を駆虫するものなので、すでに感染した状態で飲んでしまうと、体内にいたフィラリアが死滅し、ワンちゃんがアレルギー反応を起こしてショック状態に陥ってしまう可能性があるので、必ず検査をしてフィラリアがいないことを確認してからお薬を飲み始める事をオススメします!!
費用は薬の種類や犬の体重によって変わってくるので、動物病院に確認してみてくださいね^^
ワクチンは接種証明書がでるので、大事に保管しておいてくださいね!!
その他に我が家では、ノミとダニ予防に点眼薬の「フロントライン」を使っています。
春先から寒くなる時期まで、月に一度背中側の首に点眼しておくと安心して散歩に行かれると思いますよ^^
ちなみにワクチン接種をする時は、愛犬の体調がよく元気であることを必ず確かめておきましょ!!
ワクチン接種を予定していても、当日の体調や機嫌が悪そうであれば、後日に変更するほうが良いかと思います!!
軽い説明でしたがいかがでしたか?
家族の一員であるワンちゃんと快適に過ごすためにも、きちんと予防しておきましょうね^^
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