犬のてんかん、症状や原因、治療方法を調べてみました!!
家族の一員であるワンちゃんが、突然倒れてけいれんを起こしたら驚いてしまいますよね!?
けいれんを引き起こす病気は「てんかん・中毒・低血糖・感染症・肝疾患・腎疾患」など、数多くありますが、本日はその中でも「てんかん」について書いてみたいと思います!!
何故「てんかん」なのかと言うと、我が家の愛犬が「てんかん」もちだからです。
幸い発作の時間は短いのですが、毎回、見てるのが本当に辛くて…
どうにかしてあげたくて、主治医の先生にも相談しつつ「てんかん」について調べてみました。
犬のてんかんは、人と同じように何らかの原因で脳に異常な興奮が起こることで電気信号が乱れ、けいれんや意識障害などの発作が起きてしまう脳の病気。
てんかんの特徴は上記のような発作が繰り返し起こることで、1回の発作が起こっただけでは「てんかん」とは診断されないそうです。
てんかんは、検査をしても脳に明らかな異常が認められない「特発性てんかん」と、脳腫瘍や脳炎などの脳に明らかな異常が認められる「構造的てんかん」に分けられ、ワンちゃんは「特発性てんかん」が多いんだそう。
てんかんの特徴的な症状は、発作時に体がけいれんするような分かりやすいものもありますが、一見発作のようには見えないものもあります。
発作は軽度であれば数秒~2分程度でおさまり、何事もなかったかのように回復することが多いですが、しばらくぼーっとしたり、一時的に目が見えなくなったり、お水をたくさん飲むといった状態がみられることもあります。
発作が1日に何度も起こる場合や、立て続けに発作が起こる「重積」と呼ばれる状態に陥ってしまった場合には、後遺症が残るリスクが高く最悪の場合は命に関わる危険性もありますので飼い主の観察やメモなどがキーポイントだと主治医がおっしゃってました。
また、全身性の発作を起こしている場合、ワンちゃんは意識がなくなることが多いです。
突然気を失ってバタッと倒れ、手足をピンと突っ張ったまま硬直したり、大量のヨダレを垂らしながら手足をガクガク震わせたり、犬かきをしているように手足が動くといった様子がみられます。
発作が起きている間に失禁や脱糞をしてしまうこともありますので、タオルなどを用意しとくのも良いかと思います。
部分発作を起こしている場合は、ワンちゃんの意識はあることが多いですが、手足や顔面などの体の一部がけいれんを起こしたり、突っ張ったり力んだりします。
犬のてんかんの原因は医学でもはっきりと特定できないのだそうですが、私の経験から考えてみると、ストレスを感じたり、体力が落ちたり、生理前の体内バランスが崩れたり、暗い部屋で映画を見たりすると「てんかん」を引き起こしてる気がします。
なので、強いストレスや刺激(花火などの大きな音、金属音のような高い音、フラッシュなどの強い光)や、天候の変化がある時はよーくみて注意してあげた方が良いと思います。
犬のてんかんの治療方法は、発作の重さや頻度をみながら決めていきます。
てんかん発作をおさえるためには、主に抗てんかん薬の投与し、発作の頻度を減らし発作の重症度を軽減させることが治療の目的と主治医は言います。
目安としては、発作が多くても3か月に1回程度におさえられるように治療を行っていくのがベストで、3ヶ月未満の場合は治療薬を使わないんだそうです。
投薬治療をするにあたっては副作用などもありますので、飼い主の判断ではなく病院の先生と相談しながら行う事をオススメします。
ペットも大切な家族。何がベストか分からないけど、愛するモノに対して自分が出来る事を考えていきたいです^^
横浜でお部屋をお探しの方や空室でお困りのオーナー様も「ベイスタイル」にお任せください(`・ω・´)b
横浜市が地元のスタップで形成されている会社だからこそ地元の情報にも強いんです!!
諸条件等もお気軽に御相談下さいね(*'ω'*)
お問合せお待ちしております!!
関連した記事を読む
- 2024/07/04
- 2024/07/03
- 2024/07/02
- 2024/07/01